長男が11月下旬に
足を骨折し、ギプスで固定されていた期間、学校の休み時間には外で遊べない代わりに、毎日パソコンを使わせてもらっていました。
『パソコンやってる~』というのは本人から聞いて知っていたけど、ただゲームでもして遊んでるんだと思ってた。
ところが、なんと長男は毎日毎日、問題集を作っていて。
ギプスが外れるまでの期間毎日頑張った結果、出来た問題集は実に
18ページ!冬休み前に持ち帰ったのを見たときは、先生が作ったと思ったので『ノルウェーでも冬休みに宿題なんて出るんだね!こんなにいっぱい大変だね~』と言ったら、
『ママ、これ僕が作ったんだよ!』って。
いや、親バカかもしれないけど、大人が作ったような出来栄えの問題集に本当にビックリした。
問題を解くのと比べて、問題を自分で作るのって本当に大変だと思うので。
で、その問題集をなんと先生がクラスの生徒全員に配って、時間がある時にやるように言ったようで。笑。
『皆に文句言われなかった?』って聞いたら『皆喜んだよー!』だって。
さすが1年生。あ、ノルウェーでは2年生か。
そして昨日やっと問題集を終えた子がいたらしく、なんと長男は家で採点!笑。
問題作って採点までするなんて、まさに先生そのものだわ。
自分で作った答案を見ながら、『Bra!(Good)』などのコメントも加えつつ採点中(^^)
我が子ながら感心した問題はコレ↓
こちらは答案なので、すでに『+』が書いてあるけど、数字が羅列してあるところに『+』を入れて、合計が○○になるようにしなさい、という問題。
算数だけでなく、日本の国語の読解問題を模したような問題もあったり、バラエティに富んだ内容の問題集。
問題の内容だけでなく、全体的に文書としての構成や配置も、しっかり綺麗にまとまっていて良く出来てるわー。
話は代わり、只今オスロの
Astrup Fearnley Museetにて村上隆の特別展が開催中。
そこに明日、長男のクラスで見学に行くらしく。
日本人の展示だからと、先日はこれまた張り切って日本語(ひらがな・カタカナ)の練習問題も作って、クラスに持って行きました。笑。
みんな、一生懸命やってくれるみたいだから、尚更嬉しくなっちゃうんだろうな~
将来は教師にでもなるのかしら(^_-)
★ryoko★