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Mitt liv i Norge

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自立の一歩

長男も次男も、シアーズ博士の提唱する『アタッチメントペアレンティング』の理念の下、出来る限り子供の要求に応え、依存したいだけ依存させてあげる育児をしています(依存=甘やかしている訳ではない)。



人間の本能に基づいた、本来あるべき当たり前の育児だと思うし、親の都合よりも子供の目線に立って育児をしていくところが、長男を産んだ瞬間に母性が溢れまくったw私にはピッタリだった。


だから、赤ちゃん時代に出来る限り抱っこをしていたのも、長男の(恐らく次男も)授乳を卒乳まで待ったのも、今でも全員横並びで添い寝しているのも、私にとってはすごく自然で当たり前のこと。
幸い、夫も賛同してくれているので、本当に良かった。



周りからは『大変そう』とよく言われるけど(特に抱っこでの寝かし付け)、短い期間だし、それが子供の健全な自立に繋がるのであるなら、全然大した事ではないと思う。



小さな子供が何かに依存するのは当たり前のことだし、それなら依存する対象は親であって欲しいと私は思う。
親の都合で早くから一人で寝かせたり、無理矢理断乳したりすると、大抵は何か他の『物』に依存するようになる。
それは絶対に避けたかった。








と、前置きが長くなりましたが、、、


そんなこんなで相変わらず私達のベッドの横にベッドを並べて寝ている長男が、1週間程前に『一人で寝る』と言い出した!


気まぐれかな?と思ったけど、何回か聞いても『うん、出来る。大丈夫』と言うので、長男の寝室を作る事に。

息子達が小さいうちは、それぞれに個室を与えたく無いし、遊ぶ部屋と寝る部屋は分けたいので、空いている一室を長男の寝室にすることに決定(次男が大きくなったらここがそのまま2人の寝室になる予定)。






まずは壁の色塗りでもしようか~、と、長男に『好きな色を決めていいよ〜』と言ったら、


『黒と黄色のシマシマにする!ハチさんみたい!』





と仰天発言が飛び出したので、柔らかに却下しw、落ち着いた黄緑色に決定。
その前提で長男が自分で選んだ色を塗り塗り。とりあえず一面のみ。

自立の一歩_a0329149_16285058.jpg





ついでに遊び部屋の壁も一面塗り替えました。
自立の一歩_a0329149_1628531.jpg


こちらは黄色にしたつもりだったんだけど、結構緑めの黄色だったわ。






これを機に模様替えもしてしまおうと、IKEAでいくつか家具も買い足し、ただいま配送待ち。
今週末に部屋作り&模様替えは終了するので、今週末から一人寝開始かな?


別にこれで絶対に一人で寝てもらわないと困る、というわけでもないので、もしまた一緒に寝たいと言ったら臨機応変に対応しつつ、一人寝が出来る様になるといいかなと。








友人でも同僚でも、早くから親の都合で一人寝をさせている家庭の子供で、小学生になっても毎晩親の寝室にやってくるという話は本当によく聞く。
赤ちゃんの頃は一人で寝ていても、ある程度の歳になってから起きるようになることも多いみたい。
赤ちゃんに起こされるならまだしも、大きな子供に毎夜起こされるなんて真っ平ごめんだわ~。



長男の様に自分で決めて一人寝をする様になった場合は、そのような事が起きないということが立証できるか否か。







子育ての目標というか親の最大の役割は、子供が自分で考え行動し、その自分の行動に責任を持つ大人になれるようにサポートしてあげることだと思う。


自立はさせるものではなく、するもの、だと思うから。







長男、頑張れ〜!








◎参考◎

シアーズ博士のベビーブック。
長男出産後に出会い、自分の育児を後押ししてもらった気がしました。
最近は読んでないけど、お勧め~








★ryoko★










by pinsvin | 2015-02-09 08:25 | 子育て | Comments(0)
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