ブログトップ

Mitt liv i Norge

mittliv.exblog.jp

2015年 09月 09日 ( 1 )

Kurs

昨日は、NAL(ノルウェー建築協会)の主催するKurs(セミナー)をArkitektens husにて受けてきました。
お題は、『Bygningsfysikk i praksis』
日本語だと、実用的な建築物理学?かな?

日本ではあまり一般的ではない、この建築物理学。
ノルウェー語のWikiによると、建物における熱、空気、水分の移動に関する物理的プロセス。だそうだ。
主に、断熱や気密性、防湿について建築的にどう解決していくか、ということに関する講義。


そもそも私は、日本で建築学を学びはしたものの、日本では建築分野で職に就いていたわけではなく、建築家として働き始めたのはノルウェーに来てから。
いまだ知識不足は日々実感しているし、何よりノルウェーでの建築基準というものをしっかり学んだことも無い。

ので、これは自分にピッタリのセミナーだわーと思い、会社に申請→受講の運びとなりました。
ちなみに9時から16時までの終日のセミナーで、受講料は1人4600kr(約67000円)!!
もちろん会社が負担してくれるけど、ちょっと高すぎじゃない!?



というわけで、心して臨んだwセミナー。
セミナーの存在を私に教えてくれた同僚の1人も一緒に行ったので、心細くは無かったわw


受講者は全部で40人ほど。
建築家のみならず、エンジニアの人も1/4ぐらい受講してた。


会場にはBolleやコーヒー、紅茶等が設置されていたので、Bolleをかじりながら受講(笑)
a0329149_15493417.jpg




ノルウェーの現在の気候や、今後起こりえる気候の変化についてのプレゼンから始まり、熱や水分、空気の移動についての基本的な物理知識、実際の建物のディテールを見ながらの説明等々、、盛りだくさんの内容でした。
a0329149_15502728.jpg
途中、30分のお昼休憩と、2度のトイレ休憩を挟んだのみで、それ以外はひたすら暗くて寒い部屋の中でのプレゼン講義。
終わって外に出て初めて、ものすごーくいい天気&暖かかったことに気付いたという(^^;)




セミナー自体は、建築よりはエンジニア向けのテクニカルな内容が多く(講師がエンジニアだった)、熱伝達率の算出法などそこまで具体的に学ばなくてもいいかな、といった部分が多かったけど、それでも行った意味はかなりあったかなと。

ただ、あまりにも濃い内容を、ひたすらノルウェー語で聞き続けたので、終わった後の疲労感は半端なかった。
糖分が不足しすぎて、帰りがけにすかさずスニッカーズを買ったし(笑)

家に帰ってからも、寝るまでずっと呆けてました(笑)






でも、ノルウェーで何かを学んだのは、ノルウェー語学校とCADの講座以外初めてなので、非常に新鮮でもありました。

今までは、なんとなく遠慮してたんだけど、今後はもっとこういうセミナーを受けて知識を吸収していきたいわ(遅すぎ?w)。













★ryoko★




[PR]
by pinsvin | 2015-09-09 08:50 | 仕事 | Comments(4)