長男7歳1ヶ月。ノルウェーでは小学2年、日本では小学1年生。
3週間前より、補習校の国語の授業でついに
漢字を習い始めました!
初めの週は1から10までの漢数字。
『一、二、三、、』だけでなく『一つ、二つ、三つ』といった2通りの読み方で書ける様に学習。
次の週は、『男、女、子、空』が加わり、今週は『手、天、見、青』と毎週増えていく漢字たち…
これがどんどん加速度的に増えていくんだよね。
ということが分かっている私としては既に気が重いけど、当の本人は漢字が読めるようになるのが嬉しいみたいで、意欲的に取り組んでいます。
補習校の宿題の教科書ワーク↓
でもやっぱり、こちらに住んでいると日常的に日本語を見る機会が少ないので、毎日継続的に一定量の読み書きをさせないと維持していくのは難しいと思う。
漢字も平仮名も、ただ書ければいい訳でなく、とめ、はね、はらいや書き順にも気をつけて欲しい。
文化庁文化審議会にて『とめはねはらいにこだわらなくて良し』という報告が出たらしいけど、、、長年にわたって書道を嗜んできた私にとっては、どうしても見過ごすことが出来ず。
ついつい、口うるさく注意してしまっています(汗)
平仮名・カタカナも、夏に日本にいた頃までは綺麗に書けてたのに、最近ノルウェー語を筆記体で書くのにハマッていて、それに伴い平仮名・カタカナもぐにゃぐにゃし始めてしまった(汗)
求め過ぎかもしれないけど、、、今基本を身につけないといつ直す?、、って話しだし…
毎日の生活も、学校から帰ってじきに夕飯。
その後、私と次男がお風呂に入っている間に、長男は補習校の宿題&子供チャレンジに取り組み。
その後、夫とお風呂に入り、歯磨きをした後はノルウェーの宿題。
時間が余れば、そこから就寝時間(20時)まで遊べる、と既に日々ガチガチのスケジュールで回っています。
幸い、今のところ宿題や勉強を嫌がったり、文句を言ったりはしていないので、親の私が罪悪感を感じたり申し訳なく思う必要は無いのかもしれないけど、可哀想だなーと思ったり。
なんだかね、既に疲れています。私が。笑。
最終的に、漢字は書けなくても読めれば。。。というのが、二言語児を持つ親の共通意見らしいけど、教育的には『書けなければ読めない』らしいです。ハイ。笑。
夫のように、成人してから猛烈勉強して漢字の読み書きも出来るようになる人もいるわけなので、最終的には本人の意欲だよね。
親が先に諦めるようなことをせず、出来る限りサポートしていかねば(><)
★ryoko★