一時帰国からこちらに戻ってすぐに始まる長男の小学校生活。
一体何を準備すればいいのかよく分からなかったので、ネットで調べたり友達に聞いたり。
結果、どうやら必要な物はSkolesekkと呼ばれる通学用のリュックサックと、筆箱ぐらいみたい。
あとは、上履きや弁当箱、水筒など。
夫に聞いてびっくりしたのが、ノルウェーの学校では教科書は貸与だということ!
なので、書き込みなどしては駄目で、綺麗な状態のまま返却しないといけないらしい。
そのためのブックカバーも夫が小さい頃は必須だったらしいけど、今小学生の子供を持つ友達は『そんなの使ってないよー』と。
どうなんだろ。
入学セットは、なぜか本屋でコーナーが出来て売られているのが一般的で、前に筆箱をチラッと見たけど、かなり微妙。。。
すっごいデカいジッパーで閉まるフォルダーの様な筆箱に、予め鉛筆や色鉛筆、定規や消しゴムがセットになっているもの。
皆、同じ様なのを買って持ってくるんだろうけど、、文房具の質は悪そうだし、何より重い!!
それに価格も高いので、子供達の中で持ってる子/持ってない子で差が出るのが良く無いといった理由や、小さい子がファスナーの開け閉めに苦労して授業に集中出来ないという理由から、この筆箱を禁止している自治体もあるみたい。
うちは、とりあえず長男とも相談した結果、筆箱は日本の両面マグネットタイプの物にする予定。
途中でどうしても欲しくなったら、ノルウェーのを買ってもいいけど、男の子だからそこまで文房具に執着はしないのではないかと。
で、とりあえず土曜日に買ったのが
Skolesekk。
本屋で置かれているのが、
Beckmannというブランドの物。
あとはスポーツ用品店で
Bergansというブランドの物も入学用としてたくさん売られています。
こちら、スポーツ用品店のリュックコーナー。
一面、BeckmannとBergans。
一番大事なのは、体に負担をかけない作りであるということと、使いやすさ。
ちなみに、品質調査ではBergansの物が1位でBeckmannが2位。
子供ウケするデザインはBeckmannかなー。
長男も、見た目でBeckmannのを欲しがったけど、開閉がバックル&ストラップで小さい子には難しそう。
そして、この子供ウケを狙ったデザイン(イラスト)が非常に好きではない(笑)
対してBergansの物は、ファスナー開閉なので小さい子には使いやすいし、外ポケットの中に鍵を付けるフックがあったり(共働き社会ですのでね。。。)、雨用のレインカバーも付いていて機能的。
イラストもこっちの方が好み(って、完全に親の好みw)
それでも使うのは長男だし、、、と、一応それぞれのいいところ、悪いところを説明して考えさせたところ、Bergansの物を選んだのでそれで決定。
ちなみに599kr(約9000円)でした。
24ℓサイズで、1年生には結構大きめだけど、まぁランドセルもそうだよね。
文房具は、日本でトイざらスにでも連れて行って、そこで選ばせようと思います(^^)
とりあえず、帰国前に用意出来て一安心。
これでいつでも学校に通えるね!
★ryoko★