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Mitt liv i Norge

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Dagmamma

夫の育児休暇も昨年いっぱいで終わり、年明けから夫婦で職場復帰~のハズが、
次男の保育園がまだ決まらない。。。

長男の保育園で空きさえ出れば、一番に次男がもらえるんだけど、まだ空きが出ず。



『何か対策を練らないとヤバイ!』と気付いたのが、一時帰国の2週間前(遅すぎ?w)。
大慌てで夫と相談し、以下の3つの選択肢しか無いね、と。


1.夫婦でなんとかやりくりする(それぞれ50%で働くとか)

2.今現在空きがある保育園にとりあえず入れる

3.Dagmamma



1番目の選択肢は、保育園が比較的すぐ見つかるならなんとかなるけど、長期に渡ると厳しい。


2番目の選択肢は、オスロ市のホームページで、今現在空きがある保育園の一覧が見れるので、いくつかの園に連絡をし、夫が次男を連れて見学に行きました。
良さげな保育園があったので、他に選択肢が無い場合はここにしようと決定。
ただ、すぐに長男の保育園がもらえた場合、次男はせっかく慣れたところで新しい園に転園で可哀想だなぁと。


で、3番目の選択肢のDagmamma

ノルウェー語でベビーシッターのことだけど、いわゆるベビーシッターとはちょっと違う。
ひとりのDagmammaが自宅で数人の子供をみるのが一般的で、自宅保育園的な感じ?
小さい子には保育園よりも良い環境だとは思うけど、それは全てDagmamma次第。
閉ざされた空間で一人だけが見ているわけだから、よっぽど信頼できる人じゃないと預けるのは無理。

実際、Googleで検索すると、『Dagmammaに虐待された』とかの記事が結構出てくるし、やってる人も移民が多く、ノルウェー語もままならないとか、問題外。




やはりつなぎの保育園に預けるか、、、と思ったところで、友達が『ワーキングホリデーでオスロに来ている日本人女性でベビーシッターを出来る人がいる』、と紹介してくれた!!

すぐに面接をしたところ、とても良い子で、1歳児のシッターの経験もあったので、彼女にお願いすることにしました。

うちに来てくれるので、送り迎えの負担も無いし、次男にとっても最高の環境。
次男は今のところ日本語しか分からないので、その点でも良かった。




そして今日、私が会社を休み彼女と次男と過ごし、一日の流れや家の説明などを行いました。
次男はすぐに懐いて、一緒に絵本を読んだりご飯を食べさせてもらったり(^^)
早速月曜から彼女と次男の新生活wが始まります!



一時帰国前は、まだまだ預けるのは心配だなぁ~という感じだった次男。
日本滞在中に急成長し、本当になんでも食べられるし、コミュニケーションもかなり出来るようになり、いつでも保育園に行けるよね、と思えるまでに成長しました。



次男にとって、一番負担の無い形での親離れのスタートを切れそうで、本当に良かった。
保育園も早く決まって欲しいけど、まずは一安心。



次男もすぐにこの生活に慣れてくれますように。





★ryoko★







by pinsvin | 2015-01-09 16:15 | 子育て | Comments(0)
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